日本対スウェーデン海外メディア反応まとめ|ブラジルは警戒?1-1ドローで決勝T進出の日本を各国はどう見た

ワールドカップ2026
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サッカー日本代表は、ワールドカップ2026グループF第3戦でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けました。

この結果、日本はグループFを2位で突破。

決勝トーナメント1回戦、つまりラウンド32では、グループCを首位通過したブラジル代表と対戦することになりました。

日本国内では、

「首位通過を逃した」
「次がいきなりブラジル」
「でも無敗で突破したのは大きい」

といった声が多く出ています。

では、海外メディアはこの日本対スウェーデン戦をどう見たのでしょうか。

今回は、イギリス、ブラジル、スペイン、スウェーデンなど各国メディアの報道をもとに、日本代表の評価をまとめます。

日本対スウェーデンは1-1ドロー|日本はグループF2位で突破

試合は前半、互いに慎重な入りとなりました。

日本はボールを動かしながら攻撃の糸口を探しましたが、スウェーデンもブロックを崩さず、前半は大きな決定機が限られました。

試合が動いたのは後半です。

日本は堂安律、田中碧、前田大然が絡む連係から先制点を奪います。

前田大然が抜け出し、冷静にゴール。

一時は日本がグループ首位を狙える展開になりました。

しかし、スウェーデンもすぐに反撃。

アンソニー・エランガが右サイドから持ち込み、強烈なシュートで同点に追いつきました。

その後はスウェーデンが勝ち越しを狙う場面もありましたが、GK鈴木彩艶が終盤に好セーブを見せ、日本は1-1のまま試合を終えました。

結果として、日本は勝ち点5でグループF2位。

オランダが首位、日本が2位、スウェーデンは3位通過という形になりました。

Reuters「日本はブラジルとのラウンド32へ。前田のゴールは質の高い連係から」

Reutersは、日本とスウェーデンが1-1で引き分け、ともに決勝トーナメント進出を決めた試合として報じました。

特に注目していたのは、日本の先制点です。

前田大然のゴールは単なる抜け出しではなく、日本らしい連係から生まれたものとして紹介されています。

堂安律が内側で受け、田中碧との関係を作り、最後に前田がスペースへ走り込む。

スウェーデンのようにフィジカルの強い相手に対して、正面からぶつかるのではなく、相手の間を使って崩した場面でした。

一方で、Reutersはエランガの同点弾にも注目しています。

日本が先制した直後、スウェーデンはすぐに強度を上げ、エランガの個人技で追いつきました。

日本にとっては「勝ち切れなかった試合」ですが、海外メディアの見方では「負けずに突破を決めた試合」という評価が強く出ています。

The Guardian「前半は静か、後半に一気に動いた試合」

イギリス紙The Guardianは、この試合をやや冷静に見ています。

前半は互いにリスクを避け、試合全体に慎重さがあったと評価。

日本もスウェーデンも、引き分けでも突破に近づく状況だったため、どうしても試合の入りは堅くなりました。

ただ、後半に入ると試合は一気に動きます。

前田大然の先制点。

エランガの同点弾。

そして終盤のスウェーデンの攻勢。

The Guardianは、前半の停滞感とは対照的に、後半は決勝トーナメント進出がかかった緊張感のある展開になったと見ています。

また、日本が次にブラジルと対戦する点も大きく扱われています。

日本対ブラジル。

本来なら大会のもっと後半で見たいようなカードが、ラウンド32で実現することになった。

この点は、海外メディアにとっても大きな注目材料になっています。

ブラジルメディアCNN Brasil「日本はブラジルの相手に決定。鈴木彩艶のセーブも重要だった」

ブラジルメディアのCNN Brasilは、日本対スウェーデンを「ブラジルの次の相手が決まった試合」として大きく報じています。

日本はスウェーデンと1-1で引き分け、グループF2位で突破。

これにより、グループCを首位通過したブラジルとラウンド32で対戦することになりました。

CNN Brasilは、試合内容についても詳しく触れています。

日本の先制点は、堂安律、田中碧、前田大然が絡んだ美しい攻撃。

一方、スウェーデンの同点弾はエランガの鋭いカットインから生まれた一撃。

さらに終盤には、鈴木彩艶が2つの重要なセーブを見せ、1-1の結果を守ったと伝えています。

ブラジル側の報道で興味深いのは、日本を単なる「次の相手」としてではなく、きちんと試合内容まで見ている点です。

特に鈴木彩艶のセーブに触れていることからも、日本が守備面でも粘れるチームだと認識されていることがわかります。

CNN Brasil/Itatiaia「日本は欧州勢相手に8年間無敗」

さらにCNN Brasilは、Itatiaiaの情報をもとに、日本が欧州勢相手に長く負けていないことも紹介しています。

記事では、日本は欧州の代表チームを相手に、公式戦と親善試合を含めて8年間無敗。

その間、11試合で8勝3分という成績を残していると伝えています。

これは、ブラジル戦を前にした日本の評価としてかなり重要です。

今回のグループFで、日本はオランダと2-2、スウェーデンと1-1。

さらにチュニジアには4-0で勝利しています。

欧州勢に対しても引けを取らない。

守備で耐えるだけではなく、攻撃でもゴールを奪える。

ブラジルメディアも、その点を警戒材料として見ているわけです。

一方で、ブラジルとの対戦成績は日本にとって厳しいものです。

CNN Brasilは、近年の対戦で日本がブラジルに苦しんできたことにも触れています。

ただし、2025年の親善試合では日本がブラジルに3-2で勝利しており、完全に一方的な相手ではなくなっていることも報じています。

つまりブラジル側の見方はこうです。

日本は歴史的にはブラジルに分が悪い。

でも、今の日本は欧州相手にも負けないチームであり、2025年にはブラジルを倒した経験もある。

だから油断できない。

この温度感が、ブラジルメディアの報道から見えてきます。

Lance!「日本はネイマールにとって相性の良い相手」

ブラジルのスポーツメディアLance!は、少し違った角度から日本戦を取り上げています。

注目しているのは、ネイマールと日本の相性です。

Lance!は、日本がスウェーデンと引き分けてグループF2位通過を決めたことで、ブラジルの初戦の相手になったと報道。

そのうえで、日本はネイマールにとって得点実績のある相手だと紹介しています。

ブラジル側から見ると、日本戦は「ネイマールが再び存在感を示せる試合」として期待されている面があります。

ただし、これは日本にとっても逆にわかりやすい警戒ポイントです。

ネイマール、ヴィニシウス、マテウス・クーニャ。

ブラジルには個で局面を変えられる選手がいます。

スウェーデン戦でも、日本はエランガの個人技から失点しました。

ブラジル戦では、同じような局面をどれだけ減らせるか。

ここが大きなテーマになりそうです。

ge/Globo「日本の強さはブラジル国内でもすでに話題になっていた」

ブラジル最大級のスポーツメディアであるge/Globoは、日本がチュニジアに4-0で勝った時点で、ブラジル国内の反応を取り上げていました。

その時点ではまだ対戦相手が確定していませんでしたが、ブラジルがグループCを首位通過した場合、グループFの2位と当たる可能性が高く、日本が候補に浮上していました。

日本がチュニジアを圧倒したことで、ブラジルのサポーターの間でも、

「日本は嫌な相手かもしれない」
「組織力がある」
「簡単な試合にはならない」

という警戒感が出ていたようです。

これは非常に興味深いポイントです。

日本国内では、ブラジル戦と聞くとどうしても「強豪に挑む日本」という構図になります。

しかしブラジル国内でも、日本の完成度は一定の警戒をもって見られています。

特に今の日本は、欧州組が多く、プレースピードも高い。

守備だけでなく、前線からのプレス、サイドの突破、ライン間の使い方にも強みがあります。

ブラジル側から見ても、簡単に崩せる相手ではないという認識が広がっているのです。

スペイン紙Cadena SER「日本対ブラジルはラウンド32屈指の好カード」

スペインメディアのCadena SERは、グループFの最終結果を整理しながら、日本対ブラジルに大きく注目しています。

Cadena SERは、日本対スウェーデンを「両チームに決勝トーナメント行きの切符をもたらした試合」と表現。

日本は前田大然のゴールで先制し、スウェーデンはエランガのゴールで追いつきました。

その結果、日本は2位、スウェーデンは3位で突破。

そして日本はブラジルと対戦することになります。

Cadena SERが興味深いのは、日本対ブラジルを「ラウンド32の中でも魅力的なカード」として見ている点です。

これは、日本代表に対する評価が上がっている証拠とも言えます。

かつてなら、ブラジルの相手として日本が報じられる場合、「ブラジルにとって楽な相手」という文脈になりがちでした。

しかし今回は少し違います。

日本はオランダと引き分け、チュニジアに快勝し、スウェーデンとも引き分けた。

無敗でグループを突破したチームとして、ブラジルとぶつかる。

だからこそ、海外メディアも「注目カード」として扱っているのです。

El País「ブラジルは首位通過も、アンチェロッティは冷静」

スペイン紙El Paísは、ブラジル側の状況を詳しく報じています。

ブラジルはグループCで首位通過。

スコットランドに3-0で勝利し、ヴィニシウスの活躍やネイマールの復帰もあり、国内外で期待感が高まっています。

しかし、カルロ・アンチェロッティ監督は非常に冷静です。

El Paísによると、アンチェロッティ監督はグループステージ突破後も「ここから別の大会が始まる」という姿勢を示し、チームに落ち着きを求めています。

これは、日本にとっても重要な情報です。

ブラジルは浮かれていない。

日本を軽く見ていない。

むしろ、決勝トーナメントに入れば一発勝負であり、どんな相手にもリスクがあると理解しています。

特にブラジルは、ヴィニシウス、ネイマール、クーニャら攻撃陣に注目が集まりますが、アンチェロッティ監督は攻守のバランスや試合運びを重視しています。

日本としては、ブラジルの個人技だけでなく、アンチェロッティらしい試合管理にも向き合う必要があります。

スウェーデンメディア「エランガが救ったが、日本に苦しめられた」

スウェーデン側の報道では、やはりアンソニー・エランガの同点弾が大きく扱われています。

スウェーデンは日本に先制を許した時点で、決勝トーナメント進出が危うくなる状況でした。

しかし、エランガがすぐに同点ゴールを決め、チームを救います。

スウェーデンメディアでは、このゴールが突破を決定づけた重要な一撃として報じられています。

一方で、日本に苦しめられた時間帯があったことも伝えられています。

特に後半立ち上がり、日本がテンポを上げた時間帯。

堂安律が内側に入り、田中碧がテンポを作り、前田大然が裏へ抜ける。

この連動に対して、スウェーデン守備陣は対応が遅れました。

スウェーデンから見ても、日本は簡単な相手ではなかった。

この点は、各国メディアの共通した見方と言えそうです。

海外メディアが評価した日本のポイント

今回の海外報道をまとめると、日本が評価されたポイントは大きく4つあります。

1つ目は、無敗でグループを突破した安定感です。

日本はオランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦し、1勝2分でグループステージを終えました。

勝ち切れなかった試合はありますが、負けていません。

ワールドカップでは、この「負けない力」が非常に重要です。

2つ目は、攻撃の連係です。

前田大然のゴールは、日本の良さが出た場面でした。

個人技で無理やりこじ開けたのではなく、複数の選手が関わり、相手の守備の間を使って崩したゴールです。

3つ目は、GK鈴木彩艶の存在です。

スウェーデン戦では終盤に相手の決定機を止め、1-1を維持しました。

海外メディアでも、鈴木のセーブは試合の重要な場面として扱われています。

4つ目は、欧州勢相手に崩れない実績です。

オランダ、スウェーデンと引き分けた今大会の結果だけでなく、ここ数年の欧州勢相手の成績も評価されています。

ブラジルメディアがそこに注目しているのは、日本の現在地を考えるうえで非常に大きいです。

一方で、ブラジル戦へ向けた課題も見えた

もちろん、スウェーデン戦は良い面ばかりではありません。

最大の課題は、先制直後の失点です。

日本は後半に前田大然のゴールで先制しましたが、わずか数分後にエランガに同点弾を許しました。

リードした直後の時間帯は、試合の流れを落ち着かせる必要があります。

ブラジル戦では、この部分がより重要になります。

ヴィニシウスやネイマールのような選手に、切り替えの一瞬でスペースを与えれば、一気に失点につながる可能性があります。

もう一つの課題は、前半の攻撃の停滞です。

日本はボールを持つ時間を作りましたが、相手の守備ブロックを大きく崩す場面は限られました。

ブラジル戦では、相手にボールを握られる時間も増えるはずです。

その中で、日本がどれだけ前に出られるか。

奪った後に、どれだけ速く前線へ運べるか。

ブラジルの強烈なプレスを外せるか。

ここが勝負の分かれ目になりそうです。

まとめ|海外メディアは日本を「ブラジルが警戒すべき相手」と見始めている

日本対スウェーデンは1-1の引き分けでした。

日本国内では、首位通過を逃したことや、次戦がブラジルになったことに不安を感じる声もあるかもしれません。

しかし、海外メディアの見方は少し違います。

日本は無敗でグループを突破したチーム。

欧州勢相手に崩れないチーム。

前田大然のゴールのように、組織的な攻撃で相手を崩せるチーム。

そして、ブラジルメディアからも警戒されるチームになっています。

もちろん、ブラジルは今大会屈指の優勝候補です。

ヴィニシウス、ネイマール、クーニャを擁し、アンチェロッティ監督のもとでチームとしての完成度も高まりつつあります。

それでも、日本はただ挑むだけの立場ではありません。

オランダ、チュニジア、スウェーデンを相手に積み上げた結果があり、2025年にはブラジルを破った経験もあります。

次は、5度の世界王者ブラジル。

海外メディアが注目する中で、日本代表がどこまで自分たちのサッカーを貫けるのか。

ワールドカップ2026の日本代表にとって、本当の意味での勝負はここから始まります。

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